2008年05月05日
五輪全日本代表石井選手
石井選手、本当にストイックな選手ですね。
色々とありますが、勝負の世界、これくらい徹底せんと勝てない、ここ最近には珍しい柔道家のように感じます。
実は、石井選手が、当時清風高校に在学中に、ある柔道場で一緒に練習をやっていました。
その道場は、天理大学卒のレギュラー選手が揃うそうそうたる実業団でした。
そんな中、中学校では全国優勝していましたが、所詮高校生という感覚でいました。
でも練習量やその質は圧巻でした。乱取り1時間の間全部技をかけつづけていましたね。また猛者が揃うその道場では投げられて当たり前ですが、投げられては喧嘩のようにかかっていっていました。
石井選手のお父さんも有名な選手であって、大阪の国体選手であった方です。すばらしいことに、練習には必ずついてこられていましたが、練習中全く口出しもせず、終わっても指導は一切なかったように思います。
色々と選手育成方法はあるかと思いますが、選手が育つには、指導者がどれだけ辛抱できるか?抑えられるか?にかかっていると若輩ながらそう思います。
本当にいい見本を見させていただきました。
健心館でも、乱取りを受けていて、過去の経験上この辺までいけるかな?と予想はつきます。
そういう意味でも、高校生のときにこれくらいできれば日本の頂点、世界の頂点にいけるのやという感触を経験できたことは、非常にありがたいです。
北京五輪での健闘を祈っています。






色々とありますが、勝負の世界、これくらい徹底せんと勝てない、ここ最近には珍しい柔道家のように感じます。
実は、石井選手が、当時清風高校に在学中に、ある柔道場で一緒に練習をやっていました。
その道場は、天理大学卒のレギュラー選手が揃うそうそうたる実業団でした。
そんな中、中学校では全国優勝していましたが、所詮高校生という感覚でいました。
でも練習量やその質は圧巻でした。乱取り1時間の間全部技をかけつづけていましたね。また猛者が揃うその道場では投げられて当たり前ですが、投げられては喧嘩のようにかかっていっていました。
石井選手のお父さんも有名な選手であって、大阪の国体選手であった方です。すばらしいことに、練習には必ずついてこられていましたが、練習中全く口出しもせず、終わっても指導は一切なかったように思います。
色々と選手育成方法はあるかと思いますが、選手が育つには、指導者がどれだけ辛抱できるか?抑えられるか?にかかっていると若輩ながらそう思います。
本当にいい見本を見させていただきました。
健心館でも、乱取りを受けていて、過去の経験上この辺までいけるかな?と予想はつきます。
そういう意味でも、高校生のときにこれくらいできれば日本の頂点、世界の頂点にいけるのやという感触を経験できたことは、非常にありがたいです。
北京五輪での健闘を祈っています。
Posted by 畠中整骨院 at 21:49│Comments(0)